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突破口の生活

突破口の生活

週刊突破口! 第87号

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かけがえのない○○○○様の自分らしさで未来をひらく
■週刊突破口!
毎週月曜日発行          2011年5月1日 第87号
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こんにちは!

今日は、成功するためには、たった一つの心がけだけでいいという
ことを書きたいと思います。

さっそくまいりましょう。

──────────────────────────────
◆私のいう「成功」とそれを達成する方法
──────────────────────────────

稲盛和夫さんの『こうして会社を強くする』という本を読んでいま
す。

読んでいると、会社というのは経営者の器以上に大きくならない、
逆にいえば経営者の器までは大きくなるということが良く分かりま
す。

稲盛さん自身、一代で京セラのような規模の会社にしようと思えば、
ストイックに生きるしかないが、そうでないならば、ズッコケ社長
でも大いに結構、と人の生き方はそれぞれと認めておられます。

つまり、目標によってプロセスは定められるべきということです。

そして、その目標を社員にきちっと語る。そうでないと厳しすぎる
とか甘すぎるとか、社員の不満の種が尽きない。結果、社長の考え
は浸透しないとのことのようです。

私も人生の目標に応じて、どう生きるかを考えるということには大
きく共感します。そして、定めたなりの目標を達成することを成功
と呼んでいこうと思います。

私のいう「成功」の意味はお分かりいただけたでしょうか?

で、ここからが本題です。

成功するためには何が必要なのか?

●まず自分のことを考えていないか?

私の知人の事例をお話ししましょう。

彼女は、ややスピリチュアルな人生相談をビジネスにしようと考え
ています。

最終的には、占いとアロマテラピーを組み合わせたセラピーをやろ
うと考えています。

非常に競争の激しい分野です。本気でやりたいのかどうかをまず確
認したところ、本気だというので、ときおり相談に乗っています。

いまは仕事があるので、とりあえずブログを立ち上げ、無料人生相
談を始めました。

最初にテストマーケティングをしたほうがいい、それも集客につな
がる部分でうまく行くかを試したほうがいいという私のアドバイス
を受け入れてくれたのです。

数日、ブログを一生懸命書いていたら、本当に相談がきました。

そのときに彼女からメールがきました。

彼女は不安になったのでしょう。「冷やかしかもしれない。どう思
う?」

あなたなら、どう返事しますか?

●相手に思い切り○○こと

私はこのように返事しました。

「冷やかしでもいいじゃないですか。
相手の幸せを願って、思い切り尽くしてみたら?」

彼女は、それで心が決まったようです。

「言われて、ハッとしました。
そうだよね。思い切りがんばってみます」

彼女は本当に一生懸命に相手の幸せを願って書いたようです。私に
も回答を送ってくれましたが、感激ものでした。

感想をくださいというのが無料相談の条件でしたが、しばらく返信
がないので、やっぱり冷やかしだったのかなと思いました。

1週間ぐらいしてから、かなり長文のお礼のメールがきました。

それを読んで、彼女は泣いたそうです。

●口コミで広がり始めた

それから1ヵ月。まだまだ長蛇の列とはいきませんが、彼女の無料相
談には待ち行列ができつつあります。

すごいことに、すでに口コミで広がりはじめています。

すべてに対して、全力で相手の幸せを願って返事をしただけで、び
っくりするような成果が出つつあるのです。

もうちょっと本格的に時間が取れるようになったら、彼女はたぶん
大成功(私の言っている意味で)することでしょう。

お礼のメールの内容が半端じゃないからです。

私は、自分の経験から、彼女の実績は偉業だと思うのです。

●自分の箔付けと考えるとうまくいかない

彼女の無料相談の様子を見ていて、私は自分の恥ずかしい過去を思
い出しました。

2006年のことでした。

私は当時、客先に常駐して、プロジェクトマネジメント関連のコン
サルをやっていました。歴史とプロジェクトマネジメントを組み合
わせたメルマガを発行しており、発行部数は800部程度でした。

そのころの私は、常駐のコンサルタントという業態がいやで、なん
とか複数のクライアントを持てるように業態転換をしたいと思って
いました。

そこで、まず自分に世間的なニーズがあるのかを探るために、メル
マガとブログにプロジェクトマネジメントに関する無料相談を受け
ていることを書きました。

そのときの私は、時給換算で1万円ぐらいいただいていたので、

  時間単価1万円のコンサルが無料で相談に乗ります

というようなことを書きました。

そして、相談のメールが殺到するに違いないと思いました。

ところが、数ヵ月待っても、一通も相談のメールはありませんでし
た。

このときの私には、人のためという発想が不足していたのだと思い
ます。

自分の実力を時間単価という形で喧伝し、それを見た人たちが行列
を作って相談しにくるにちがいない。行列ができたら、それをまた
自分の箔付けにしよう。

こんな卑しい気持ちでやっていました。

これじゃあ、誰も相談しません。

●手ごたえが大きく違う

このメルマガでも何度か書いているように、利他的だとうまくいくし、
利己的だとうまくいきません(このことも稲盛和夫さんはよく言っ
ておられます)。

私は、最近敏感に感じることがあります。

それは、自分を守りたい、自分を良く見せたいという気持ちで反応
したときと、本当に目の前の人のために全力で尽くしたいと思った
ときとでは、相手の反応がまったく違うということです。

相手の反応がなんとなく悪いときには、まず先に自分のことを考え
ていなかったかを反省するようにしています。すると、もう100%そ
うなのです。

100%そうだと分かっているのに、いまだに反射的に人のためにを先
に考えることができないでいます。

ただ、私が確信しているのは、このことを自覚して、常に脊髄反応
的に目の前の人のことを先に考えられるようになれば、私がいう意
味での成功は100%やってくるということです。

能力的な観点でいえば何も難しいことではありません。こころがけ
だけのことです。

なかなかその境地に至れないのですが、やろうと思えば簡単なこと。

ですので私は、人生の成功は楽チンと思うようになりました。

──────────────────────────────
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美経倶楽部が無料となりました!
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吉見範一氏と森川が、震災後の新しい世界をみなさまと創造してい
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今週のメルマガに共感してくれる方であれば、どなたでも歓迎いた
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(2)「森川滋之」のページに行き、友達リクエストを送ってください。
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  ・「友達リクエスト」のメッセージに「美経倶楽部入会希望」
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    ださい。

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(3)プロフィールを確認させていただきます。
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(4) facebookのホームに「美経倶楽部」の文字が現れていたら登録
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※登録しない場合、理由等のお知らせはしておりません。人手でや
っておりますので、ごくたまにミスもございます。本名で登録し、
プロフィールも書いてあり、入会希望の連絡もしたのに登録されて
いない方は、お手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

PS.「美経倶楽部」を退会されていた方の再入会も歓迎しています。

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■読者の声
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私は内田樹さんの本の大半は読んでいるつもりですが、『街場のマ
ンガ論』は読んでいませんでした。
今日のメルマガを読んで、こんなに興味深い記述があったのかと思
いました。

私は、褒め言葉での「変」な人の文章に関して、ある一つの印象を
持っています。
それは、変わった発想をするように見えて、よく読めば、ものすご
くまっとうなことを言っているということです。
今回の森川さんのお話で、最終的に行き着くところは「真剣に生き
る」ということでした。これも極めてまっとうです。
奇を衒っただけの文章は、最初は面白くても続けて読むうちに興味
が失せていくものです。
長期的に人の心を惹きつける文章は、独自の視点を持ちながら、本
質を衝いていて直球で勝負していると思いました。

1のインプットで10のアウトプットをしている人は、知識量の多
さで勝負してはいません。
特に内田さんの本を読んでいて感じるのですが、手持ちの知識を引
っ張り出してテーマと結びつけたり、断片的に拾った情報を全体の
論旨に組み込んだりするのが、非常に上手いです。
こういう人は、知識量が抜きん出ていなくても、持っている知識を
有機的に結びつけて充分に生かしきっているように見えます。
一方、知識の多さを自慢する人の中には、その知識のうち多くの割
合が埋もれたまま死んだ知識になってしまっている場合もありそう
な気がしました。

森川さんが、書いているときは真剣そのものであることは、文章を
読むとものすごく伝わってきます。
>これだ!という言葉が出てきたら、まさに即答するかのごとく文
章を書く準備がいつもできている
という言葉に、私は身震いするほどの重みを感じます。文章を書く
人はふだんの構えが違うのだと思いました。
私は森川さんのメルマガを読み始めてから、一年を少し過ぎたぐら
いです。
最初の頃から中身が濃くて熱いと感じていましたが、今年になって
からは前にも増して、内容の密度が高くなっているのを感じています。
それは森川さんがずっと書き続けているからで、書けば書くほどよ
り尖っていくのではないかと思いました。
                          M.W.さま

M.W.さん、ありがとうございます。「真剣に生きる」と変な人と
見られがちなのかもしれません。私も、書くときぐらいはがんばっ
ていこうと思います。

              ☆☆☆

Lalaと聞いて、連載中の夏目友人帳が浮かびました。
原作の良し悪しは置いといて、注目したいのはそのテレビアニメ版。
原作が大好き、という人たちが集まって作りました、という雰囲気
が感じられる作品になっています。
※感覚的なものなので根拠はあまりありません

電子メール、Webなど、表面的には誰でも同じものを表現する事が容
易となっている中、
発信者がどのような想いを込めるか
受信者が発信者の想いを読み取れるか
こんなサイクルが
1のインプットの濃度を高め、
10のアウトプットに彩りを持たせるのではないか。

ロイヤルウェディングの中継を見ながらそんなことを
ふと思う次第です。
                          鈴木崇仁様

鈴木さん、ありがとうございます。感想をいただけることについて
本当に感謝しております。

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■編集後記
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ゴールデンウィークは、2日、6日も含めて10連休ですが、1泊2日で
福島県に旅行に行くほかは、溜まっている仕事を片付けるつもりで
います。

ところが、初日は、まあ確信犯的に休みを取ったのですが、2日目以
降は体調を悪くし、3日目には寝込んでしまいました・・・。

やばい。この3日間どうやってとりもどすんだ・・・。

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■週刊突破口!
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発行:株式会社ITブレークスルー(http://www.itbt.biz/)
発行人:森川滋之

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