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IT企業でも、従業員の心のケアということで、メンタルヘルスに取り組んでいる会社が多いのではないかと思います。
もちろん、心のケアは重要であり、職場全体で取り組むべき課題です。しかし、一度心の病にかかった人は、何度も繰り返す傾向があります。IT関連職種のような高度な頭脳労働においては、心理学や精神医学の力だけでは不足であり、根本の悩みを解決しないと再発防止にはなりません。
私自身にも経験があります。心の病を経験し、2ヶ月の休職を経て、復職したときに、私の心はまだまだ晴れませんでした。ようやく半年ぐらいして、前向きな気持ちになり、グループリーダーとして今までの分を取り戻すチャンスをいただきました。しかし、再発とは言わないまでも、私の心は悩みでいっぱいになり、また同じような状態になってしまいました。
心の病を繰り返す人をよく見かけます。これはなぜなのでしょうか?
メンタルヘルスによって、前向きな気持ちになったとしても、仕事のやり方が変わらなければ、また同じ悩みにつきあたるからです。その都度自信を失い、だんだん悪化する人が多いのです。とうとう離職したら、直ってしまったという人が多いのです。
私自身は、メンタルヘルスにより、感情をかなり制御できるようになったので、悪化はしませんでしたが、仕事をするということ自体が怖くなったのは事実です。
私はメンタルヘルスを否定するものではありません。メンタルヘルスという概念がなければ、下手をしたら自殺していたかもしれません。前向きに生きるにはどうしたらいいのか、自分を変えるにはどうしたらいいのか知ることは、すべての職業人にとって重要なことだと考えています。
ただ、前向きに生きよう、自分を変えようというだけでは迷いから自由になることはできません。私自身このような教えを何人もの方から受けましたが、それだけではしっくりこないものを感じていました。
このような迷いの中にいるときに吉見範一氏の名刺交換のセミナーを主催する機会に恵まれました。私はうしろでずっとお話を伺っていました。そのとき、私は仕事の迷いがすべて晴れたのです。
前向きに生きようという研修だけではダメだった私が、なぜ高々名刺交換のセミナーで迷いが晴れたのか?それは、吉見氏の名刺交換のやり方が仕事の本質をついていたからです。
社会人として名刺交換のマナーを知らない人はほとんどいないと思います。なのに吉見氏の名刺交換には、我々の知らない意味が隠されていました。そして、一つ一つの動作にすべて意味がありました。その意味は、営業という仕事の本質に根ざすものでした。
セミナーの参加者は、講義終了後全員笑顔になっていました。仕事の本質が分かり、迷いがなくなったからです。
システム開発であっても、営業であっても、プロジェクトマネジメントでも、プレゼンテーションや交渉のようなビジネススキルでも、テクニカルな面があります。弊社のセミナーは、IT人財教育に特化しておりますので、当然テクニックも教えます。
ただ、テクニックだけを教えると、暗記科目になってしまいます。ほとんどの人間が、復習をしないと3日で教わったことのほとんどを忘れてしまうそうです。セミナーのあと復習する人はほとんどいませんから、教わったこともほとんど忘れてしまい、職場でまた悩むことになります。
テクニックと一緒に本質的な意味を教えると、それは記憶に残ります。応用も可能になります。セミナーが終わったときに、たくさん覚えないといけないことがあったなあと思うのと、本質的な意味が分かったのでこれは今からでも使えるぞと思うのでは、モチベーションに雲泥の差がでてきます。
弊社では、テクニックだけでなく、本質的な意味をご教示することで、SEやIT営業をはじめとするIT関係者を元気にすることを基本的なコンセプトとしております。
自分自身のモチベーションを高めたい方、職場のモチベーションを高めたいと思っている管理職や人事担当者の方は、ぜひ一度ご連絡ください。