安全に出会い系サイトを楽しむにあたって、必ず気をつけないといけないことがあります。それは、きちんと法律を遵守している事業者が運営する、優良サイトを利用しなければいけないということです。
でないと詐欺サイトや高額請求をしてくるような悪質なサイトに登録してしまい、余計な不利益を被ることになるかもしれません。
きちんとした運営をしているサイトを見分ける方法はとても簡単です。年齢認証をしているサイトを使えば問題ありません。
出会い系サイト規制法とは?
昔は年齢認証のある出会い系サイトは1つもありませんでした。
「気軽に使えるからその方がいいな」と思う人は多いと思います。でもそのせいで様々な問題が発生し、場合によってはユーザーが犯罪に巻き込まれることもありました。
年齢認証がなかった頃、出会い系サイトには未成年がゴロゴロいて、援助交際の巣窟になっていた時代があったんです。
「若いとか最高じゃないの?」と考えてしまう人もいるかもしれませんが、18歳未満の児童との性行為や買春は立派な犯罪になります。警察にバレたら逮捕まで一直線です。
しかし逮捕者が出ても大した抑止力にはならなかったので、2003年に「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」、いわゆる「出会い系サイト規制法」が施行され、出会い系サイトを運営する事業者には、ユーザーの年齢認証を行うことが義務となりました。
公明正大な商売としてサイトを運営している事業者としては、この法律を破るわけにはいきません。
その結果、出会い系サイトでは年齢認証が行われるようになりました。
年齢認証が無いサイトで優良サイトはある?
この出会い系サイト規制法が施行されたことで、「昔とは違って面倒になった」という人もいます。でも僕の意見は真逆です。
この法律の本来の主旨は、児童を性的搾取や犯罪行為から守ることですが、実はこの年齢認証の義務化は、悪質な出会い系サイトのあぶり出しや、出会い系サイト内に蔓延っている悪質業者の発見にも一役買っているのです。
まず年齢認証がない出会い系サイトには、優良サイトは1つもありません。これは間違いないです。年齢認証がないということは、詐欺サイトへの誘導を仕掛けてくる悪質業者が簡単に入る込めるということになります。
場合によってはサイト丸ごと詐欺サイトであったり、出会い系にいるサクラしかいないサイトの可能性も高いです。さらに美人局のような、犯罪行為を目的としたユーザーも簡単に入り込めてしまいます。
しかし登録時に年齢認証を行うだけで、それらの迷惑なユーザーがアカウントを量産しにくくなり、結果としてその数を大幅に減らすことができたのです。また先ほども述べましたが、未成年者との性行為は犯罪に当たります。
またどれだけ知らなかったと否認しても、相手の児童が制服を着ていたり、明らかに未成年であるとわかるような状況に陥った場合、言い逃れをすることは不可能です。
出会い系サイト経由で未成年に手を出して任意同行を求められたという話が広がってしまった場合、たとえ無実の罪であったとしても家庭が崩壊したり、会社をクビになってしまうこともあるかもしれません。
ユーザーとしては安心して遊べることが第一なので、大変喜ばしい効果だと思います。
PCMAXの年齢認証は簡単にできる
そして僕がオススメしているPCMAXにも、有料サイトの証でもある年齢認証が導入されています。年齢認証というと「面倒臭そう」とか「個人情報の漏洩が心配」と言った声が聞こえてきそうですが、手続きはかなり簡単な上に老舗サイトは情報漏洩対策もバッチリなので、あまり気にする必要はありません。
PCMAXでは、2つの方法で年齢認証が実施されています。
「身分証明証の提示」か「クレジットカードでのポイント購入」のどちらかを実施すれば、年齢認証が完了するのです。
身分証明証の提示で年齢認証する場合は、生年月日以外の部分を隠していてもOK。
顔や氏名、住所といった情報は必要ありません。ですので適当な紙を使って、見せる必要のない部分を隠した状態の身分証明証の提出でもいいんです。「生年月日」が見えていれば問題ありません。
例えば運転免許証を使用して年齢認証をする場合、「生年月日」と縦向けで水色のフォントで印刷されている「運転免許証という文言部分」、右下の「公安委員会の記載」が写っていればOKです。
またクレジットカードを使用したポイント購入で年齢認証をする場合、利用者の年齢や身分は、クレジットカードを発行した会社が保証してくれているので、年齢認証にかかる時間や手間が0になります。
僕の個人的なオススメは、クレジットカードによる年齢認証です。なぜならPCMAXを利用する以上、ポイントの購入は必須。
それなら身分証明書の情報を晒すより、クレジットカード情報を登録してポイントを購入してしまうのが吉です。
「出会い系にクレカを登録するとか不正な請求が心配…」という人もいるかもしれません。
そうした方には、一部のクレジットカードで発行できる、バーチャルカードを使用すれば問題ないでしょう。
インターネット上での決済専用の16桁のカード番号で、本来のクレジットカードの番号とは違う、別の番号で決済をすることが可能です。
このバーチャルカードであれば、カード情報が漏えいしてしまっても、本来のカード番号を保持したまま、バーチャルカードの情報のみを消して再発行することができますので、簡単に危険を避けることができます。